保険診療の範囲でも、多くの口腔内環境改善ができ、
ほとんどの歯科疾患に対応することができます。
初期の虫歯で歯を削る量が少ない場合は、虫歯の部分だけを削り、
樹脂製の白い材料を使った詰め物を歯につけて、修復することが可能です。
患者様の虫歯の状態に合わせ、より良い治療方法を
ご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
歯周病とは、歯と歯ぐきの隙間から細菌(原因菌)が入り込み、歯を支えている歯ぐきや骨、
歯根膜などの歯周組織を壊していく病気で、歯肉炎と歯周炎に分けられております。
炎症が歯肉だけに限られている場合を歯肉炎といいます。
病状がさらに進行して、歯を取り巻く骨にまで及んでいる場合を歯周炎といいます。
自覚症状が少ないため、本人が気付く頃にはかなり重症になっているという危険な疾患です。
従来、この歯周病は中高年層が気をつける病気とされてきましたが、
最近は20歳前後の若い層でも、歯周病が多く見受けられるようになりました。
早期発見、早期治療を行うためにも定期健診が重要ですので、
半年に1度は検診を兼ねてのクリーニングを受けることをお勧めいたします。
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1. 噛み合わせの悪い歯、虫歯の治療。
合わなくなった金属冠の交換や歯の揺れを防止する方法です。
単に歯を削っても治らないばかりか、削ると顎や歯が破壊され悪化することもあります。
2. 防止装置(マウスピース:ナイトガード)の使用。
軋音防止、歯の破壊を防止するために、2ミリ程度の歯ぎしり防止装置(治療用)などを用いる方法です。
どちらかをご相談の上、お選びいただく形になります。
レーザーの使用により主に次のような効果が得られます。
1. 初期の虫歯はドリルを使わず歯を削ることができる
2. 冷たいもの、甘いものがしみる方の治療
3. レーザー殺菌による歯神経の保護
4. 口内炎の早期治療
5. 歯茎の色素沈着部の除去
6. 歯槽膿漏の治療
レーザー治療は痛みが少ない、治りが早い、出血を抑えられるなどの優れた特徴があります。